「ユヌス・ジャパン」正式認定
当社は、「一般社団法人 ユヌス・ジャパン(以下:ユヌス・ジャパン)」に、
”ユヌス・ソーシャル・ビジネス認定企業として、正式認定をいただきましたことを、ここにご報告させていただきます。
「ユヌス・ソーシャル・ビジネス」とは
「ユヌス・ジャパン」とは、ビジネスを通して社会問題を解決する”ユヌス・ソーシャル・ビジネス”の、日本における活動拠点を指します。
”ユヌス・ソーシャル・ビジネス”の目的は、利益の最大化ではなく、貧困、教育、環境等の社会問題を解決することにあります。
現在、日本におけるユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニーは40社(2019年8月時点)。
日頃より社会問題の解決に取り組み、自然環境や雇用に配慮した経営を実践する企業として、海外でも高い評価を得ています。
3つのゼロをめざして
2006年にノーベル平和賞を受賞した、ムハマド・ユヌス博士が提唱する新たな経済システムは、3つの0(ゼロ)「貧困0」「失業0」「二酸化炭素 排出0」をめざし、日本におけるソーシャル・ビジネス推進の中核的役割を担っています。
【主な活動内容】
1. ソーシャル・ビジネスの普及・啓発
2. インキュベーション支援
3. ユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニー認定支援・フォロー・監査
4. ユヌス・スポーツハブ・ジャパンの設立
グリーンビルディングの導入
世界の二酸化炭素排出量の約40%を構成している不動産業界。
地球温暖化の要因のひとつとして「二酸化炭素の排出」が挙げられていますが、この環境問題の解決に、「グリーンビルディング」の導入が重要視されています。
「グリーンビルディング」とは、将来世代にわたり持続可能な、資源効率の高い建物のことを指します。立地選定から設計、建設、運用、解体に至るまで、環境的・社会的な責任が要されます。
テンワスができること
昨今、オフィスビルの脱炭素化の動きが強まるなか、今後はさらに建物のサステナブル化の加速が予想されます。
現在、当社でも、ESG活動の一環として、「グリーンビルディング認証」の取得に向け、積極的に取り組んでいます。
当社も理念に「絶え間ない事業価値の発見と創造の経営を行う」と掲げるように、引き続き未来へつなぐビルづくりに向けて活動して参ります。